盛り上がる現代サッカーについてのコラム

2018年のロシアワールドカップが大きな盛り上がりを見せて閉幕しました。
世界中のサッカーファンを魅了したスペクタクルな展開は、サッカーファンでなくても夢中になりました。
さすが、オリンピックをも凌ぐ世界最高峰のスポーツの祭典だけあってマスコミを先頭に尋常ではない加熱ぶりを呈したことは皆様の記憶に強く刻み込まれたことと思います。
そんな激しく熱い戦いも、優れた選手たちの飛び抜けたパフォーマンスに支えられていることを忘れてはいけないと感じます。
超人的なテクニックは勿論、トップ選手であれば平均して10キロ程は走ることを課される選手たちの疲労度は相当なものが予想されます。
見る側の私達も、そんなことを認識して観戦することの重要性は選手達一人一人を守るフィジカルの保護として忘れてはいけないことと感じます。
今大会で準優勝し、大会のМVPに選出されたクロアチア代表のモドリッチ選手は、173センチ、65キロくらいだと言われています。
日本人に体型や体格が似ているモドリッチ選手のようなアスリートが活躍することは、将来の日本代表にとって必ずしも悲観することがないことを示唆してくれているように思えてしまいます。
サッカーを心から愛する物書きから一つ心を込めてコメントしたい事柄は、できれば、もう少し大会や試合間隔を取って欲しいと言うことです。
ここ遡って数年の間でも、選手の突然死や怪我が相次いでいるように感じます。
ただでさえ過酷な運動量を強いられるサッカー選手たちのフィジカルコンディションの調整は難しいとされていますが、我々ファンも一定の理解を示して選手たちの余暇を許容する心の広さが求められている今日になっていると感じます。
見る側も、プレーする側もお互いが満足する歩み寄りが人々を惹きつける現代のエンターテイメントには求められているのだと感じるのです。